隣の芝生は青く見える動画情報&感想ネタバレ

深田恭子が主演する木曜10時ドラマ隣の芝生は青く見えるファンブログ

フジテレビドラマアルフレッド・アドラーの個人心理学と刑事ドラマを絡めたストーリー

ルフレッド・アドラーの個人心理学と刑事ドラマを絡めたストーリーは大変興味深く視聴できた。主人公・蘭子がアドラー心理学を表現した役柄で、そんな蘭子の相棒として著者「嫌われる勇気」の青年役であろう青山年雄もいわゆる一般的な日本人らしい、優柔不断で他人の目を気にする役柄は、なかなか蘭子を理解できない=アドラー心理学とは何か?を考えていく視聴者の立場として描かれていて面白味を感じた。最初の印象として「アドラー心理学×刑事」という構図に関しては問題ない印象。まぁどうしてもドラマ化するにあたって蘭子がアドラー心理学をダイレクトに表現していて、アドラー心理学を知らない人に誤解されるのではと少々不安はあるが。
この対照的な2人を絡める大事な役、哲人(てつじん)を大文字哲人(だいもんじてつと)という大学の教授兼警視庁コンサルタントという立ち位置で2人の関係性、アドラー心理学とは何かを視聴者に伝える役柄もちゃんと健在していて安心した。原作通りに青山刑事と大文字教授の対話形式になっていて、とても分かりやすかった。

 

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